学校日記

9/2 防災について

公開日
2015/09/02
更新日
2015/09/02

校長室より

 昨日は「防災の日」でした。
 1923年(大正12年)9月1日に関東大震災が発生しました。震源は、神奈川県相模湾で、地震の規模はマグニチュード7.9でした。被害は、神奈川県・東京都を中心に千葉県・茨城県から静岡県東部までの内陸と沿岸と広い範囲および、甚大な被害をもたらしました。およそ190万人が被災、10万5000人余が死亡あるいは行方不明になったとされています。
 
 9月1日が「防災の日」と指定されたのは、1960年(昭和35年)です。大災害の記憶を忘れないということとともに、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められています。そのため、昨日は各地で避難訓練等が行われました。

 本校では、4日(金)に八幡中学校と合同避難訓練を、11日(金)に授業参観、引き渡し訓練を行います。東海地方も大きな地震が発生するといわれています。「備えあれば憂いなし」のことばがあります。この時期、今一度防災について考える機会にしてほしいと思います。
 (写真は、昨年度の合同避難訓練の様子です。)