8/10 困ったときどうするか
- 公開日
- 2015/08/10
- 更新日
- 2015/08/10
校長室より
登山家の田部井淳子さんが、インタビューの中で次のように述べています。
山登りには周到な準備が必要ですが、人間ですから、忘れものはよくあります。そのときに、あんたの担当なのに何で持ってこないの、なんて言っていたら、雰囲気がすごく暗くなってしまうんです。失敗したと思っている人が一番、参ったなあと思っているんですから、責めるのは楽ですよね。でも責めたって解決しないでしょう。やっちゃったものはやっちゃったわけですから、じゃどうするか考えないと、前に進んでいかない。
困ったときにどうするかと考えられる人が、一緒にいて楽しい人ですよね。責めたり悔やんだりするより、どう解決するか考えることが、何より大事な要素だと思います。「なんとか解決しよう」と考えられる能力が、一番大切なんじゃないかなと思うんです。
いかがでしょうか。
もう一つよくあるのは、全体の場で自分の意見を言わず、後になって「私はこう思ったんだ」ということです。結果が出ているにもかかわらず、自己弁護をするような言い方はよくないと思います。困ったときにどうしたらよいかも十分話し合って、話し合ったことには黙って従っていく。そんな姿勢が大切だと感じました。