8/1 三方よし
- 公開日
- 2015/08/01
- 更新日
- 2015/08/01
校長室より
「三方よし」とは「売り手よし、買い手よし、世間よし」という、滋賀県の古の近江商人の教えです。
意味は、「売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手が心の底から満足し、さらに商いを通じて地域社会の発展や福利の増進に貢献しなければならない。」
教育でいうならば、「子どもたちが知恵を寄せ合って話し合い、自分も、友達も、クラスにとってもよい方法を、折り合いを付けて考え出すこと。」と言えると思います。
(初等教育資料 2015年6月号より)
「自分よし、友達よし、クラスよし。」
こういう心がけで学校生活が過ごせるといいですね。