6/30 研修会に参加して
- 公開日
- 2015/06/30
- 更新日
- 2015/06/30
校長室より
知多地方小中学校長会研修会がエスペランス丸山で開催されました。講師は、名古屋大学大学院工学研究科技術補佐員 竹内幸久氏、演題は「世界で活躍できる人材の育成」でした。
内容は多岐に及んでいましたが、少し紹介させていただきます。
人間の記憶はまず一時記憶脳に入ります。それを永久記憶脳に知識を移動させます。そうして、知識は定着していきます。そのとき、記憶するスピードを上げて、判断脳・創造脳を同時に活用するように体の鍛練をします。
その方法として
●目が360度スムースに動く。(動くものを瞬時に記憶)
●右手・左手を同時に動かし、左脳・右脳を同時活用。(左脳:キーワード、計数能力 右脳:イメージ記憶)
また、脳が疲れない様に、脳の活性化(脳に栄養分を送る。)ために、肩の凝らない姿勢、深呼吸・腹式呼吸(肺活量:3000ccを狙う)
ほかにも、今後の学校教育の在り方、生活リズムの作り方、日本人に足りない能力とその鍛え方などを教えていただきました。参考になる内容が多い研修会でした。