学校日記

12/1 朝会

公開日
2014/12/01
更新日
2014/12/01

校長室より

 今日の朝会は、雨天のため体育館で行いました。
 たくさんの表彰がありましたが、今日は人権講話のため、来週に回したのがあります。ご了承ください。

 さて、人権講話ですが、ある研究会で聞いた話を使いました。
 それは、教師の腰塚さんの話です。

 腰塚さんは、2002年3月にスキーで転んで首の骨を折ってしまいました。手術は成功しましたが、手足は全く動きません。何度も死のうと思いました。
 そんなとき、生きる勇気をくれた人がいました。
 そんな励ましの言葉で、「一人じゃない」と思い、頑張りました。そうしたら、手足が動き始めてくれました。

 しゃべれる喜び、
 立ち上がれ、歩ける喜び
 字が書け、お箸が使える喜び
 当たり前だと思っていたことに
 「幸せ」と「感謝」を見つけました。
 
 そして、けがから4ヶ月後学校に戻れました。
 そのとき、決めたことがあります。

 口は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう!
 耳は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう!
 目は、人の良いところを見るために使おう!
 手足は、人を助けるために使おう!
 心は、人の痛みが分かるために使おう!
 私を助けてくれた人たちがしてくれたことを、今度は私がしよう!

 私は首の骨を折って「大失敗」をしました。

 みんなも、これから、何度も失敗して、辛い思いや悲しい思いをすることがあると思います。
 でも、失敗は、悪いものではなく、夢にまた一歩近づき、成長した証拠なんです。
 「失敗」の反対の言葉は「成功」ではなく、人のせいや言い訳をして「何もしなくなること」
 自分の人生、失敗しても、自分を信じて、自分で楽しく生きる努力を続けてほしい。

 決して一人じゃないから。
 応援してくれる人は必ずいるから。

 そして、強い気持ちの夢は必ず叶うから。
 笑顔と、「ありがとう」をたくさん言って、みんなで楽しく生活しましよう。

 このような話をしました。
 低学年には難しい話だったと思いますが、体育館の中がし〜んと静まりかえっていました。
 今日から人権週間。人権についていろいろ考える週になってほしいと思います。