10/22 学んだことを生かして
- 公開日
- 2014/10/22
- 更新日
- 2014/10/22
校長室より
ホームページでも以前紹介しましたが、14日の日に大西貞憲先生に授業についての指導をいただきました。15日〜17日は、東海・北陸小学校長会教育研究会富山大会に参加していて、授業を見ることができませんでした。また、20日は市内校長会議があり、同じく授業を見ることができませんでした。
21、22日に久しぶりに先生たちの授業を見に行ったら、指導されたことを生かしている場面を多く見ることができました。
例えば、
・「鉛筆を置きなさい」と指示したとき、置いてない子がいても授業が進んでいたのが、指示をしてできているかを確認し、授業を進めている。
・机間指導をしながら、指示を出さないように心がけている。
・教師と子どもの一問一答にならないように、挙手していない子にも「今言ったことをもう一度言ってみて」「素晴らしい考えだけど、同じ考えの人いる」と子ども同士のかかわりをつくろうとしている。
・発表者の方を見るようにしている。また、発表者も子どもの方を見て話すようにしている。
など、全員が授業に参加しているかを根気よく確認している様子がわかります。
14日に指導していただいて、まだ数日しかたっていませんので、定着したわけではありません。ただ、教員全員が同じ方向で進んでいくのは子どもにとって、素晴らしいことだと思います。今、行っていることを定着させ、今後も、教師の授業力アップにつなげていきたいと思います。