学校日記

10/18 東海・北陸小学校長会教育研究会 分科会

公開日
2014/10/18
更新日
2014/10/18

校長室より

 15日〜17日まで、東海・北陸地区連合小学校長会教育研究富山大会に参加しました。大会は、16,17日と開催されたわけですが、富山などで、前日から出かけました。

 16日は分科会でした。
 私の参加した第4分科会は研究領域が教育課程で、研究課題が、知性・創造性を育む教育課程でした。愛知県、静岡県、富山県の代表の発表を聞き、グループディスカッションがありました。
 発表内容は、大ざっぱに言ってしまうと以下のようです。
 1 「比較」をキーワードに、対話活動と非言語情報の活用を重視した授業を行い考える力を育成すること。
 2 家庭学習充実のため、家庭学習リーフレットを作成したこと。
 3 授業改善に向けて、研究主任と教科指導のリーダーを育成したこと。
 4 算数科にしぼり、「学び合い」と「体験」を重視して、思考力・表現力を育成していること。
 5 地域との絆を生かし、豊かな学びを生み出していること。

 グループディスカッションでは、上記の内容について、意見を出し合いました。上にない内容として、全国学力・学習状況調査のことも話題になりました。とくに、愛知県が低かった国語B問題が解けるようにするために、どのようなことをしたらよいのかも話題になりました。けれども、時間がなくて十分に煮詰めることができませんでした。ただ、17日の講演会で、そのヒントをいただいたような気がします。講演会の内容は明日のホームページで簡単に紹介します。