学校日記

10/3 給食の献立

公開日
2014/10/03
更新日
2014/10/03

給食

ごはん、筑前煮、ちくわの磯辺揚げ(2個)
しそひじきの佃煮、牛乳

 「筑前」と聞くと九州を思い出しますね。この「筑前煮」も九州の郷土料理の一つです。ただ、九州では「がめ煮」とよばれ、「筑前煮」と呼ばれるのは九州以外の呼びかただそうです。
 「筑前煮」の呼称は、公立の学校給食の普及により、郷土料理のひとつとして、全国に浸透しました。
 「筑前煮」は鶏肉を使います。けれども、九州でこの郷土料理が始まったときは、鶏肉ではなく、スッポンを使っていたそうです。「がめ煮」は、博多弁の「がめくり込む」(「寄せ集める」などの意)が名前の由来と言われいます。また、文禄の役の時に、朝鮮に出兵した兵士が当時「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンとあり合せの材料を煮込んで食べたのが始まりと言われています。亀煮から「がめ煮」と名づけられたとも言われています。(ウィキペディアより)