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新田小日記(School Diary)

9/7 「聞く」ということ

公開日
2013/09/07
更新日
2013/09/07

知多の国語

 学習は、「聞く」ことからスタートします。
 先生の話を聞かなければ、今から何をするか分かりません。1年生の子もしっかり聞けるようになってきました。

 けれども、同じ学級の子どもが発言したことを本当に聞いているでしょうか。

 姿勢は、発表する子の方に向いていても、頭の中に入っているか疑問です。「今、発表したことをもう一度言ってみて」と別の子にあてると、答えられないこともあります。姿勢だけ、向いていても頭の中に入っていないのです。
 友達の発表を聞いて、姿勢をそちらに向けることは大切です。もう一つ大切にしてほしいのは、友達の発表に反応してほしいことです。もちろん声に出すのではなく、「うなずく」「首をかしげる」「困った顔をする」など、いろいろな反応の仕方があります。こういう反応が、授業の中に出てくると、話し合い活動へと発展していくと思います。

 二学期、学習には最適の時期です。先生方にも、二学期の授業に向けて、このような話がしてあります。さらなる飛躍を目指してがんばりましょう。