7/20 心と心をつなぐこと
- 公開日
- 2013/07/20
- 更新日
- 2013/07/20
知多の国語
夏休みが始まり、今日から中学校では知多地方体育大会が始まりました。ここから続く大会が、3年生にとっては最後の大会になります。悔いの残らないように頑張ってほしいと思います。
さて、ある雑誌に次のようなことが書かれていました。
「自分の主張は主張として述べることは大事ですけれども、その前提として、相手が何を考えているか、何を感じているか、何を心配しているか、何を望んでいるかということについて知ることが大事なんです。それをしないで自分の意見だけを述べることは決してほめられることではないのです。」
「目的とするのは対話なんです。対話というのは容易なことではないですよね。すれ違いもあるし誤解も出てくるでしょう。・・・」
だから、心と心をつなぐこと、理解し合うことが大切だと述べています。(初等教育資料より)
昨日、放課後子どもプラン新田地区実行委員会に出席した際に出てきた話から、雑誌に書かれていたことを思い出し、引用しました。
「対話」は大切です。それは誰にでも分かっていることだと思います。けれども、日常の忙しさに振り回され、余裕がなくなり、じっくり人の話を聞き、対話することを忘れてしまってはいないでしょうか。
自分の主張だけを振り回すのではなく、相手のことも考え、心と心をつないでいく。
今一度、考えてみたいことだと思います。