新田小日記(School Diary)

12/17 心の目 心の耳

公開日
2013/12/17
更新日
2013/12/17

知多の国語

 『心のスイッチ』

 人間の目は ふしぎな目
 見ようという心がなかったら 見えていても見えない

 人間の耳は ふしぎな耳
 聞こうという心がなかったら
 聞いていても 聞こえない

 頭もそうだ
 はじめからよい頭 悪い頭の区別が あるのではないようだ
 「よし、やるぞ!」と
 心のスイッチがはいると
 頭も すばらしい働きを し始める

 心のスイッチが 人間を
 つまらなくもし すばらしくもしていく
 電灯のスイッチが
 家の中を明るくもし 暗くもするように

 東井義雄先生の詩です。
 
 見ることも、聞くことも、心が大切である。心がなければ、ただ目の前を通り過ぎていってしまうだけ。そんな残念なことはありません。頭も一緒です。「やるぞ!」という心を持って取り組むこと、これから大切にしたいですね。