中部中NOW!

言葉の芸術

公開日
2020/07/14
更新日
2020/07/14

校長室から

2年生国語科は、短歌

「新しい短歌のために」
馬場あき子氏の評論

一首目は、正岡子規
くれないの 二尺伸びたる 薔薇の芽の
          針やはらかに 春雨の降る

「薔薇」の漢字が登場

馬場あき子さんは、文化功労者に選ばれたときの取材で
「短歌は言葉の芸術。言葉を研ぐ砥石のようなものを自分の中に持つことが大切」と
おっしゃっています

言葉を研ぐ・・すてきなフレーズです