あやめ
- 公開日
- 2020/05/20
- 更新日
- 2020/05/20
校長室から
ほととぎす鳴くや五月のあやめぐさ あやめも知らぬ恋もするかな
読人知らず
古今和歌集の巻第十一 恋歌 一にある和歌
三句切れで「あやめ」が掛詞になっています
『古今和歌集』(こきんわかしゅう)は、平安時代前期の醍醐天皇の勅命により編集した勅撰和歌集
『古今集』(こきんしゅう)と略されることもあります。
選者は紀貫之(きのつらゆき)を中心にして、紀友則、、凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)、壬生忠岑(みぶのただみね)の4人
当時の貴族は、教養として古今集を暗唱したともいわれています
古今集は、現代の中学生の国語・社会科の学習にも大切ですよ
あやめの花言葉は、「希望」「朗報」(諸説あり)
明日は分散登校日です。
※「臨時休業中における登校日について(お知らせ)」 5月7日付