宮城
- 公開日
- 2020/03/17
- 更新日
- 2020/03/17
校長室から
東日本大震災に係る児童生徒等の作品集
同じ中学生が感じた東日本大震災と復興
震災当初、地域全体が暗い雰囲気でしたが、地域全体で助け合って生活し、世界各国や日本全国から食料やお金などを支援してもらったことで、地域のみんなの顔や街の雰囲気が明るくなっていきました。
家族の安否がわからず、残された妹と二人でこの先どのように生きていくかを考えながら、長男としての覚悟を決めていました。
家に着いたときに母が僕を見た途端、僕のことを強く抱きしめてきました。あの時はなぜ抱きしめてきたのかわかりませんでしたが、今なら理解することができます。