もしも玉
- 公開日
- 2019/07/19
- 更新日
- 2019/07/19
校長室から
1学期終業式辞
学期の途中で年号が変わった記憶に残る1学期でした。
主体的な君たちの姿を見ることのできた学期でした。自らの成長を自分で確認してください。まず、自分を自分が褒めてあげることです。
3年生は、東京・横浜への修学旅行が終わりました。2年生は、天候に恵まれた曽爾高原への林間学校がありました。
林間学校で一番の華は、ファイヤートーチ。何度も練習して、きれいなパフォーマンスでした。今年のBGMは、DAOKO*米津玄師の「打ち上げ花火」でした。
この曲は、新房昭之監督のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌になっています。見たことあるかな。
夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がる中学校のクラスメイト。主人公は、釣具屋の子ども典道と親の再婚が決まり転校することになったなずなという女の子。
中学生ならではの夏休みが、きれいな描画とともに描かれています。
なずなが海で拾った不思議な玉を投げつけると時間が巻き戻される。そして、恋の奇跡が起きる—ストーリー
あの時、もしも○○だったら。
不思議な玉を投げるだけで変わるパラレルワールド。SFの世界。
そうです。現実には時間は巻き戻せない。君たちは現実を生きる。
夏休み43日。どう使うかはあなた次第、自分で考えてください。主体的に。
もう一つ。休みしかできない多様な経験をすることは、リスクを伴います。失敗はすればいいけれど、世の中には「取り返しのつかないこと」もあります。悪やリスクから自分を守ることも大切です。
さあ、自分で考えて自分で「楽しい」夏休みに。
9月に大きく成長した君たちにここで元気に会えることを願っています。