サプライズ合唱
- 公開日
- 2021/03/05
- 更新日
- 2021/03/05
校長メッセージ
在校生全員で卒業生に直接、歌声を届けることができない現実がありました。
しかし、在校生中心の現生徒会執行部は、卒業生中心だった前期生徒会執行部が設定したスローガン「革新」の下、先輩たちに気持ちを伝えることをあきらめませんでした。
その思いは、同級生、後輩に広がり、教職員の気持ちを動かしました。
この画像やムービーだけを見ると、いとも簡単にできそうな感じがします。それはICTの長所です。
しかし、ここまでたどり着くのに、いかに多くの人たちの努力があったことでしょう。
そのどれを欠いても、この結果は生まれませんでした。
教育に結果はもちろん大切です。
しかしながら、その結果にたどり着くまでの過程が、ときとして結果より大切なことがあります。生徒自身が主体的に動けるよう、教職員は生徒一人一人に声をかけ、励まし、ときには厳しく、よくほめ、認めてきました。
準備期間がたいへん短かったですが、生徒たちは本当によく努力をしました。
その思いは、卒業した3年生に必ずや届いたことでしょう。