2年生・体育
- 公開日
- 2020/08/06
- 更新日
- 2020/08/06
2年生
2年生体育男子はバレーを学習しています。
中学校の球技の学習は、作戦に応じた技能で仲間と連携しゲームが展開できるようにすることを目標としています。
生徒はこの授業で、サーブを受けた後の自陣内でのラリーが続けられるような練習に取り組んでいました。
サーブする生徒は両手でボールを相手コートに投げ入れます。その後、自陣内の3人はレシーブ、トス、スパイク(今回は受け取る)のいわゆる三段攻撃の練習をします。最初はサーブを受けるレシーブの力加減や腕の向きが難しかったようで、ボールがねらいと違うところにいったり、勢い余って別のコートに入ってしまったりしました。しかし、しばらく練習を繰り返していると、自陣内で何となく3人目までつながるようになってきました。
ボールがつながるようになると、生徒は「できた!」という気持ちを素直に表情に出しました。そして、その気持ちはもっと上手になりたいという新たな目標を生んだようです。
1時間の授業の中で、生徒の「できた」「わかった」と思える授業を、今後も目指します。