災害への備え
- 公開日
- 2020/07/30
- 更新日
- 2020/07/30
学校の様子
9時38分に緊急地震速報の警告音が響きました。2時間目が始まる前の放課のできごとでした。校内放送で大きな揺れに対し、生徒に備えるように指示をするとともに、教職員は生徒の安全確保に努めました。
職員室を出ると、廊下や階段などでは身をかがめ、静かにして大きな揺れへの備えをしている生徒が見られました。また、あとで他の生徒にそのときにとった行動を聞いたところ、「教室にいて、先生が注意する大きな声が聞こえたので、机の下に隠れた。」「体育館にいて放送が聞こえたので、真ん中に集まって体育館シューズで頭を守った。」「放課で教室が騒がしかったけど、先生が来て、手で身を低くしてという合図が見えたので、そうした。」などの返答がありました。
備えをしておくことはとても大切なことです。これを機に、改めて自分の生活の中で災害が起きたときにどのように対応するかを考えてみましょう。幸い、どの地域においても大きな揺れもなく安心しました。