菜園での収穫活動
- 公開日
- 2020/07/15
- 更新日
- 2020/07/15
学校の様子
支援学級では、菜園でいくつかの野菜を育てています。今日はオクラの収穫作業でした。オクラはアフリカ原産で高温を好みます。気温が十分に上がってから種まきや植え付けをします。初めの生長はゆっくりですが、ひとたび開花して実がつき始めると、毎日実が大きくなります。場所をとらず、長く収穫できることが特徴です。
生徒一人一人が、収穫用のはさみを持って菜園へ出かけました。幸い、雨もあがっていたので手際よく収穫できました。収穫に適したオクラをはさみで上手に切り取る姿が見られました。次に来るときは大きなオクラができているといいね、と生徒さんに話すと、「先生、オクラは大きくなりすぎると、固くなっておいしくないんだよ。」と、教えてもらいました。収穫前に、その野菜のことをきちんと学習しているのだと感心しました。