1年国語
- 公開日
- 2020/07/01
- 更新日
- 2020/07/01
1年生
1年生の国語は、教材「ちょっと立ち止まって」を使って、「事実と意見を読み分け、目的や必要に応じて要約したり要旨をとらえたりすること」を目標として学習を進めています。
教科書には数点のだまし絵が示されていますが、国語の先生が持ってきた「もりのえほん」にも1年生のみなさんの興味をひくだまし絵がたくさんありました。一見、ただの森のように見えますが、見方を変えるとさまざまな動物が隠れています。「あ、見えた!」「え、どこ?」 見つけた生徒さんはうれしそうに、そうでない生徒さんはさらに目を凝らします。教材の本文中に、「そこで、物を見るときには、ちょっと立ち止まって、他の見方を試してみてはどうだろうか。」とありましたが、まさに、生徒のみなさんはそれを実践していました。
授業の最後に、この教材を読んで最初に感じたことをノートにまとめる作業がありました。とある生徒さんはこう記しました。
「この文章を読んで、ぼくは、物などは見方によって全然違うものになることを知りました。」