学校日記

1/30(木) 言葉の勉強

公開日
2020/01/30
更新日
2020/01/30

1年生

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1年生の国語。
いくら小学校の外国語がクローズアップされようが、国語学習がおろそかになってはいけません。
この授業、「根拠を明確にして魅力を伝えよう」がテーマ。
鑑賞文を書くことで、そこから感じたことや想像したことを『言葉』にして、自分が感じた魅力を語る文章を書く。
「これいいよ」
「なぜ?」
「なんとなく」
こんな会話にならないためにも授業にのめり込もう。

こちらはヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」。
主人公はなぜ「ちょうを一つ一つ取り出し、指で粉々に押しつぶしてしまった」のか。
子どもの頃、この作品を読んだときに、世の中には決して取り返しのつかないことがあることを知って、愕然とした思い出があります。
良質な読書の入り口は、国語の時間にたくさん転がっています。
国語の先生の『やりがい』のひとつでもありますね。