10/11(金) 「書く」という行為
- 公開日
- 2019/10/11
- 更新日
- 2019/10/11
1年生
1年生の国語。
黒板には文章が色分けされてたくさん並んでいます。
生徒は授業を受けながら板書をノートに写します。
最近、「書く」という行為が世の中からどんどん場面が減っています。
大学生になると、ノートを取る代わりにスマホでカシャってやるようだし、手紙も便せんに書かずにメールか何かで済ますようだし・・・
文章を書く代わりに、指先を巧みに使っていつまででも短文のやりとりを続けることがあるそうですが。(実際に電車の中でやっている人を見ますが中身までは不明)
ある方が「将来人類は指が退化して3本指になっちゃうんじゃないかしら」とおっしゃっていました。
冗談でしょうが、あり得る話ですね。
せめて義務教育のうちは、意識して書く習慣を身につけたいですね。
昔は新聞の折り込み広告の裏に、何度も漢字や単語を書いてテスト勉強したものです。