9/4(水) 谷崎文学
- 公開日
- 2019/09/04
- 更新日
- 2019/09/04
校長メッセージ
「『痴人の愛』って谷崎潤一郎の?」
「はい」
「中2で?」
「一度読んだんだけど、細かいところをもう一度と思って」
「え、もう読み終わって二度目なのか」
読む本に年齢はないのかもしれないけれど、ちょっとびっくりしました。
読書タイムの様子を見ると、テレビドラマの延長線にある内容のものや横書き小説の割合が増えつつありますが、中に純文学の小説を好んで読む感性の中学生がいるのかもしれません。