5/7(火) 新録とヒトツバタゴの花
- 公開日
- 2019/05/07
- 更新日
- 2019/05/07
校長メッセージ
10連休が明けて、久しぶりに生徒の声を聞きました。
改元に伴うさまざまな行事がクローズアップされて、連休中の二十四節気が例年に比べてあまり話題にならなかったような気がします。
振り返ってみると、5月2日は立春から数えて88日目の「八十八夜」。
♪♫〜夏も近づく八十八夜。野にも山にも若葉が繁る〜♫♪
昨日5月6日は「立夏」。暦の上では夏となります。
知多中の周りの景色を見ると、田んぼには水が張られて田植えの準備が進んでいます。
また、校内には毎年紹介していますが、ヒトツバタゴ(別名『ナンジャモンジャの木』)が小さな白い花を咲かせています。
ふだん通る道も、クルマだと気がつきませんが、自分の足で歩いてみると移ろう季節を感じることができます。
何をするにも爽やかな気持ちになる一方、世間一般で言う「五月病」も気になります。
今ひとつ気が乗らないときは、「たっぷり休みがあったから頑張れるだけ頑張ろう」などと気張らない心の持ちようが大事だと言われます。
欲張らずに、徐々に気持ちを慣らしていきたいものですね。
ヒトツバタゴの白い花をしばし眺めて、深呼吸してみるのも一考ですよ。