学校日記

11/9(金) 「見える」とはどういうことか

公開日
2018/11/09
更新日
2018/11/09

1年生

1年生の理科。
単元は「光の性質」で、8時間かけて学習します。
今日はその1時間目です。

水を張ったコップの中に2種類の玉が入っています。
一方はよく見えるのに、もう一方は全く見えない。

なぜだろう?
生徒は疑問をもちます。
最初は個人で、そのあとは班でその理由を考えます。

「『見える』ってどういうことだろう」
自ら光を発するものだけではなく、光を発しないものでも見えるのはなぜだろう?

チャイムが鳴ったあとも、ぎっしり詰まったボールの入ったペットボトルに生徒は集まって眺めています。
「しっかりと基本用語を押さえつつ、光による現象に興味をもたせたい」というN先生の狙いは大成功です。