学校日記

10/6(土) 奇跡は起きる

公開日
2018/10/06
更新日
2018/10/06

校長メッセージ

「最後までやれてよかった…」
3年生の学級大リレーが終わったあと、心の中でつぶやきました。
朝、雲が切れて虹まで出て、「実施」のメルマガを6時半に流したあと、生徒が椅子を持ってグラウンドに出るときになって、まさかの雨が強く降り出しました。
30分待って雨が止み、再び外に出ての開会式。
開会式が始まると同時に降りだした雨。
打ちつけるような雨にも微動だにせず整列をする生徒の姿を見て「立派だなあ」と思いました。
その後も雨が時折降る中、生徒は競技に、応援に、準備に動き、成功裏に体育祭を終えました。

早朝よりご臨席賜りましたご来賓の皆様、ありがとうございました。
また、保護者の皆様におかれましても、温かな声援を送ってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。急なプログラム変更にもご理解、ご協力をいただきありがとうございました。

総合閉会式での団長の想いが、二日間の知多中祭の大成功を物語っていました。
「困難にぶつかったときには開けてください」と玉手箱を浦島太郎から受け取ったある団長が「もう開けることは無いと思う」と答えました。
今日までに築いた仲間との絆が、あまりにも大きなものであり、仲間とともに胸を張って過ごせるだろうことを言ったのだと思います。

生徒が下校しました。
雨が強く降ってきて、グラウンドに見る見るうちに水たまりができはじめました。

後期が始まります。
また来週、元気で会いましょう。

奇跡は起きる!