学校日記

7/12(木) リバイアサンという言葉の響き

公開日
2018/07/12
更新日
2018/07/12

3年生

3年生の社会。
今日も黒板に似顔絵が並ぶ。
ジョン・ロック、モンテスキュー、ルソー。
人権思想に影響を与えた思想家。

「『リバイアサン』という名前の書物があって…」

政治思想書『リバイアサン』。
17世紀を代表するイギリスの政治哲学者ホッブズ著。

「1651年刊。自己保存の権利を自然権とし、それは相互間の闘争状態を招き、逆に自己保存をおびやかすとする。それを回避するため、自然法に従った社会契約により、絶対的権力をもつ国家(リバイアサン)を設定すべきだと説く」とネットで調べると何でも分かる。

中学生には難解かもしれない。
でも、あえてN先生は紹介する。

何年かあとに、この『リバイアサン』と言う言葉をどこかで聞いたときにN先生の顔が思い出されるかもしれない。

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