6/1(金) 6月の異名
- 公開日
- 2018/06/01
- 更新日
- 2018/06/01
1年生
1年生の国語。
「知ってるかな。6月の異名は?」
「わかりません」
「ほら、有名な和菓子で…」
(それは生徒はもっとわからない)
『水無月』と先生は黒板に書いて、しばし和菓子の話題で盛り上がる。
水の無い月と書くけれど、梅雨の季節。
水が無いわけじゃない。
【水無月の「無」は、神無月の「な」と同じく「の」にあたる連体助詞「な」で、「水の月」という意味である。 陰暦六月は田に水を引く月であることから、水無月と言われるようになった。】とネットに書いてあった。
便利な時代になったもんだ。
でも、そんな情報がわかっても、水無月の季節感を目や耳や肌で味わえる人間でありたい。