学校日記

10/7(土) 人の気持ちに思いを馳せる

公開日
2017/10/07
更新日
2017/10/07

2年生

2年生の国語は向田邦子の「字のない葉書」。

「『女学校』って聞くと、けっこう年上の人を連想するかもしれないけれど、小学校6年生を終えた、まさにみんなぐらいの年なんだよね」

そんな時代考証をしたり、「三日にあげず」の意味を確認したりして、読み進めます。

「大人の男が声を立てて泣く」ことが、当時はどんなことだったのか・・・

文学作品を通して、中学生は人の気持ちについて思いを馳せる。

そして、向田邦子の「父の詫び状」や、さくらももこの「あのころ」へと読書の興味が広がっていく。