学校日記

6/7(水) ちょっと立ち止まって

公開日
2017/06/07
更新日
2017/06/07

1年生

1年生の国語。

有名な『ルビンのつぼ』と題された絵をはじめ、見方によって全く違う絵になるものが3枚。

「私たちは、ひと目見たときの印象に縛られ、一面のみをとらえて、その物の全てを知ったように思いがちである。しかし、一つの図でも風景でも、見方によって見えてくるものがちがう。そこで、物を見るときには、ちょっと立ち止まって、他の見方を試してみてはどうだろうか。中心に見るものを変えたり、見るときの距離を変えたりすれば、その物の他の面に気づき、新しい発見の驚きや喜びを味わうことができるだろう」(桑原茂夫「だまし絵百科」を本書のために書き改めたもの【光村図書】)