学校日記

4/11(火) 心の重荷を軽くしてみたい

公開日
2017/04/11
更新日
2017/04/11

校長メッセージ

3年生の掲示板。

4月7日中日新聞朝刊『中日春秋』を紹介しています。

太宰治の『パンドラの匣』の末尾文を引用し、年度がわりの心のもち方のヒントを与えてくれています。

「極めてあたり前の歩調でまっすぐに歩いて行こう。この道はどこへつづいているのか。それは伸びて行く植物の蔓に聞いたほうがよい。蔓は答えるだろう。『私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当たるようです』」

つまずかない人生などない。

自分が歩いて行く方向に必ず陽光が差し込むのだ。
そう信じて心の重荷を軽くしてみたい。