学校日記

2/1(水) メロスの心情の変化

公開日
2017/02/01
更新日
2017/02/01

2年生

2年生の国語。

太宰治の「走れメロス」を題材に、描写や会話に着目して人物像の変化を捉え、作品を読み味わいます。

黒板には、メロスの場面ごとの心情の変化をグラフで表しています。

授業の途中、教科担任がおもしろい話をします。

「教科書にずっと取り上げられている『走れメロス』だけど、ある時期には小説の最後の部分が省略されていたことがあったんですってよ」
(へえ〜、そうなんだ。ちなみにその部分は、一人の少女がマントをメロスに捧げる部分)

「メロス、君は、真っ裸じゃないか。早くそのマントを着るがいい。このかわいい娘さんは、メロスの裸体を皆に見られるのが、たまらなく悔しいのだ。」
勇者は、ひどく赤面した。

(「たまらなく悔しい・・・」この部分が一番引っかかったのかなぁ)

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