学校日記

12/22(木) 生徒の「振り返り」と先生の「想い」

公開日
2016/12/22
更新日
2016/12/22

学校の様子

終業式後、学年代表生徒が二学期の振り返りを発表します。

1年生は、二学期の行事を通して感じたことを素直に述べながら、先輩たちの背中の大きさを感じ、どんな二年生になりたいのかを語ります。「冬休みにもう一度自分を見直し、三学期はクラスを向上させるために、自分にできることをやろうという気持ちをもって過ごしたい」と結びました。

2年生は、「みんなで力を合わせなければ何も始まらない」ことを合唱祭の取組から知ります。その過程で、「困っている人がいたら助けるのは当然ですが、その人をどう助けるのかということを考え、実行するのは難しい」と感じます。
「日頃から友達とたくさん話し、友達の小さな変化を気付くことができるようになりたい」という思いに至ります。

3年生は、最高学年として、知多中祭や合唱祭をどう取り組んだのか、その過程で何を学んだのかを伝えます。
「年が明けると受験本番です。と同時に、卒業も近づいてきます。クラスのみんなと一日一日を大切にしていきたいです」
残り少ない中学校生活に『愛おしさ』と『名残惜しさ』を感じるさまが伝わります。



年末年始を迎えて、お年玉の使い方や、交通事故、深夜徘徊、酒やたばこの誘惑など触法行為・・・気をつけることはいろいろあるけれども、「あれはするな。これもダメだ」ではなく、自分の頭で考えて行動することの大切さを生徒指導主事は端的に話します。
 「一人で成長をする人はいない。周りの人に感謝の気持ちをもったときに、人は成長するのではないだろうか。成長するために、どのような行動を心がければいいのか…」

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