学校日記

12/16(金) 租税教室その2

公開日
2016/12/16
更新日
2016/12/16

3年生

昨日に引き続き、税理士さんによる「租税教室」を3年生で行っています。

授業の導入とまとめは、社会の先生が担当します。

「AからEまでで、税金がかからないのはどれでしょうか?」
「・・・・」(何となくわかるようでわからない様子)
「正解はAとC!Eの先生のボーナスは税金がかかってます。税金を引かれたあとは、家の財務大臣にまた引かれるから、私の手元にはほとんど来ない・・・」
(余分なことまで話すので、生徒はクスクス笑います)

税理士の先生から、税について学ぶ生徒。
「ここに一億円あります。」とジュラルミンケースを開けると、ずっしりと重い一万円札の束が…(もちろん偽物だけど、重量は同じだそうです)

「税には『カツラ税』なんてのも外国ではあったようですよ。バッハのヘアスタイル、あれはカツラで・・・」

興味をひく話を織り交ぜて、生徒は「税金は何のためにあるのか」を学びます。

ワンショットの授業ですが、中学校の先生では教えきれない専門的な部分を教えていただけました。