学校日記

12/9(金) 漱石を読む

公開日
2016/12/09
更新日
2016/12/09

校長メッセージ

読書タイムで夏目漱石の「こころ」を読んでいる2年生を発見!
「きっかけは?」
「絵画教室に通っているんだけど、その教室に置いてあった本をいただいて読んでみたら面白くて…」
「いつから?」
「ずいぶん前から読んでいます。読み返してもう3回目くらいになります」
「え?3回も?」
この生徒は、本を紹介する「なりきり絵日記」も優秀作品として掲示があります。

本日の中日新聞のコラム「中日春秋」でも漱石の逸話を紹介しています。(以下抜粋)【漱石のまな弟子・鈴木三重吉は、師と同じく神経衰弱に苦しんだ。大学を休学しなくてはならず、自殺を思うほど追い詰められたが、それを救ったのが、漱石からの手紙だったという。…〈書斎で一人で力んでいるより大に大天下に屁の様な気焔をふき出す方が面白い。来学年から是非出て来給え〉。このころ漱石自身も精神的に苦しみ、「屁の様な気焔」を天下にふき出すつもりで『吾輩は猫である』などを書いていたのだ。・・・漱石没して、きょうで百年。その書を開けば今でも、先生の教え子になれる。】