12/5(月) コップの中の水の量は誰も見えない
- 公開日
- 2016/12/05
- 更新日
- 2016/12/05
学校の様子
5時間目の人権集会。
弁護士の方を講師にお招きし、「あなたの学校を安全な場所にするために、いじめをどう考えますか」をテーマに、ご講演をいただきました。
いじめによって、どんなことが起こるか。
いじめられた人は、どんな気持ちになるか。
いじめてしまった人の気持ちはどうか。
そして、いじめを見ていた人は。
さまざまな視点で、いじめについて考えました。
「コップに例えると、水(つらい気持ち)がたまるが、一人ひとりのコップの中にどれだけたまっているかは、本人以外は誰も見えない」
「相手のコップに水をためていないか」
「たまった水は、優しい一言の声かけで減らすこともできる」
この人権集会を通して、「相手の気持ちに思いを馳せられる」人に、みんながなってもらいたい。