本年もよろしくお願いいたします。

【校長先生の話】

２０２５年、新しい年となりました。

昨年１月に起きた能登半島地震。　その後の大雨も重なり、能登半島では以前の生活に戻れない人たちがたくさんいます。

私たちに直接できることは少ないかもしれませんが、みなさん一人一人が　元気に　前向きに　生活を送ることが　とても大切です。

皆さんが元気であれば家族が元気になり、家族が元気であれば地域が元気になり、地域が元気であれば日本中が元気になると思うからです。

ところで、みなさん、干支って知っていますか？　年賀状や生まれ年などで一般的に使われています。

ね、うし、とら、う、たつ、み・・・と１２匹の動物がでてきますね。

さて、ここで問題です。

今年は　何年でしょう？

ヒントは、５年生と６年生にその干支の人がいます。

正解は、へび年です。

へび年は「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」というステキな意味を持っているそうです。

つまり、今年は何かを始めるチャンスの年だと思います。

みなさんも、何か一つチャレンジしてみてください。

新しいことでも　新しいことでなくもいいです。

たとえば、ゴミが落ちていたら拾ってみようとか、急いでいるとつい廊下を走っちゃってたけど、廊下は意識して歩こうとか、

今まで、なんとなく過ごしていたことに意識を向けて、しっかりやり切ってみるということも　チャレンジです。

何か一つやりきれると、それは自信につながります。

三学期の登校日は、６年生は卒業式までの49日、1から5年生は修了式までの51日です。

今年一年が、みんなにとって新しい自分に出会える年になるように願っています。